プレビュー

廃ペットボトルのゆくえ

2017年12月26日

 皆さんから収集したペットボトルは、リサイクルプラザで選別、圧縮、梱包した後、約半量を日本容器包装リサイクル協会に引き渡し、残りを独自に契約しているリサイクル業者に売却しています。
 当連合では、独自売却先の工場で適正にリサイクルされていることを確認するため、今年度は、平成29年12月20日に株式会社マテックの工場(石狩市新港南1-22-16)で調査を行いました。
 工場では、破砕機でペットボトルを約8ミリメートルの小片に破砕し、洗浄装置で洗浄し、脱水した後、ペットフレークにしています。
 他のごみの混入や汚れはなく、輸出する際、特定有害廃棄物等の規制に関する法律(バーゼル法)に違反することがないよう処理されていることを確認しました。


1.西いぶりからの廃ペットボトル 2.破砕機へ投入 3.洗浄 4.ペットフレーク
この後、ペットフレークはメーカーに出荷されます。
そして、衣類やぬいぐるみの中綿の原料、たまごを入れるパックなど様々なプラスチック製品に生まれ変わります。

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